2008/9/12 2:13
ほんとうは書評をさせてはいけない人 その他の雑学本 間違い探し編
まあ朝日の書評も、「社会派くん」の Web 連載同様、雑学本の一種 (?) ということで。
http://book.asahi.com/review/TKY200809090061.html
「もはや陰謀論は本やネットの中だけのものではない」って……陰謀論というものが
いつから、もっぱら本やネットにのみ存在するものになったのかとか、「もはや」を
つけなければ普通の文章だったのにとかいうのは、2ちゃんねるのスレでも指摘が
あった通り (下の方の引用を参照)。
また、『世界陰謀史事典』という本の書評でありながら、「本書は、書名に“陰謀”
をうたっていても、世の多くの陰謀論本とは一線を画す。」――と、『世界陰謀史事典』
についての話が始まるのは、短い書評の半分以上を過ぎてからである。朝日新聞
に掲載される唐沢俊一の書評の大半はまあ、これと同様のトンデモ書評と称される
べき代物ではあるが。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1220892240/170-
>170 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:41:12
>↓ネット陰謀論を唱えることで「責任を誰かに押し付け」た盗作家による書評です。
>
>http://book.asahi.com/review/TKY200809090061.html
>
>171 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:55:25
>>大抵の陰謀論でだます側に立っているアメリカが、イラク戦争ではイランのスパイ
>に見事に一杯食わされたなどという話は、そこらのトンデモ陰謀論などよりよほど
>興味深い
>
>悪文……。
>
>172 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:59:11
>>>170
>>もはや陰謀論は本やネットの中だけのものではない。
>
>はぁ・・・・
>陰謀論というか、そういう流れは
>街頭演説などのアジテーションが先にあって、それを本で主張する人も現れ
>さらに近年ではネットで訴える人が出てきたって感じでは?
>
>まるで、本やネットでしか陰謀を熱く語っていた事が以前は無かったかのような。
>
>174 :無名草子さん:2008/09/10(水) 12:31:04
>>>172
>「もはや」がついてなければ普通の文章なんだけどね。
>唐沢、余計なものをつけて台無しにするパターンが多い。
朝日新聞の書評関係:
・アフリカという国などないっ!
『月刊ほんとうに怖い童話』掲載の書評:
・不可解と妄想が後追い自殺を誘発することもある
・2000 年の新世紀に少しだけ破滅した世界というポエム
・映画『ノストラダムスの大予言』の中でだけは大パニック発生
・『ライ麦畑でつかまえて』が「悪魔の書」である平行世界の話?
・ファンタジアが結構リアルだとは聞くけど
・コクトーが阿片中毒から立ち直ったのはラディゲの死の 10 年後
・『ライ麦畑でつかまえて』は殺人教唆はしていない
・「最近の研究」では、「妻子ある女性」がいた
・似ているようで違う――失われた世代と打ちひしがれた世代
・胎児進化説や奇学説など、次から次へとセンスのよくない造語が
・「堂廻目眩 (どうめぐりめぐらみ)」って何かカッコイイ
・似ているようで違う――サリンジャーとサレンダー
http://book.asahi.com/review/TKY200809090061.html
何か大きな国際事件が起きると、必ずそれがどこだかの陰謀である、
と唱える本が出る。大半はまあ、トンデモ本と称される代物ではあるが。
とはいえ、先日のグルジア紛争をロシアのプーチン前大統領は“アメリカ
の陰謀”との疑惑を語った。もはや陰謀論は本やネットの中だけのもの
ではない。
「もはや陰謀論は本やネットの中だけのものではない」って……陰謀論というものが
いつから、もっぱら本やネットにのみ存在するものになったのかとか、「もはや」を
つけなければ普通の文章だったのにとかいうのは、2ちゃんねるのスレでも指摘が
あった通り (下の方の引用を参照)。
また、『世界陰謀史事典』という本の書評でありながら、「本書は、書名に“陰謀”
をうたっていても、世の多くの陰謀論本とは一線を画す。」――と、『世界陰謀史事典』
についての話が始まるのは、短い書評の半分以上を過ぎてからである。朝日新聞
に掲載される唐沢俊一の書評の大半はまあ、これと同様のトンデモ書評と称される
べき代物ではあるが。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1220892240/170-
>170 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:41:12
>↓ネット陰謀論を唱えることで「責任を誰かに押し付け」た盗作家による書評です。
>
>http://book.asahi.com/review/TKY200809090061.html
>
>171 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:55:25
>>大抵の陰謀論でだます側に立っているアメリカが、イラク戦争ではイランのスパイ
>に見事に一杯食わされたなどという話は、そこらのトンデモ陰謀論などよりよほど
>興味深い
>
>悪文……。
>
>172 :無名草子さん:2008/09/10(水) 11:59:11
>>>170
>>もはや陰謀論は本やネットの中だけのものではない。
>
>はぁ・・・・
>陰謀論というか、そういう流れは
>街頭演説などのアジテーションが先にあって、それを本で主張する人も現れ
>さらに近年ではネットで訴える人が出てきたって感じでは?
>
>まるで、本やネットでしか陰謀を熱く語っていた事が以前は無かったかのような。
>
>174 :無名草子さん:2008/09/10(水) 12:31:04
>>>172
>「もはや」がついてなければ普通の文章なんだけどね。
>唐沢、余計なものをつけて台無しにするパターンが多い。
朝日新聞の書評関係:
・アフリカという国などないっ!
『月刊ほんとうに怖い童話』掲載の書評:
・不可解と妄想が後追い自殺を誘発することもある
・2000 年の新世紀に少しだけ破滅した世界というポエム
・映画『ノストラダムスの大予言』の中でだけは大パニック発生
・『ライ麦畑でつかまえて』が「悪魔の書」である平行世界の話?
・ファンタジアが結構リアルだとは聞くけど
・コクトーが阿片中毒から立ち直ったのはラディゲの死の 10 年後
・『ライ麦畑でつかまえて』は殺人教唆はしていない
・「最近の研究」では、「妻子ある女性」がいた
・似ているようで違う――失われた世代と打ちひしがれた世代
・胎児進化説や奇学説など、次から次へとセンスのよくない造語が
・「堂廻目眩 (どうめぐりめぐらみ)」って何かカッコイイ
・似ているようで違う――サリンジャーとサレンダー