2008/11/8 3:58
87 歳まで生きていたロリータのモデル その他の雑学本 間違い探し編
『キッチュワールド案内』 P.35
「洋泉社『地獄のハリウッド』所載の『ロリータに手を出すな!』で映画評論家の杉田
充生」の書いていたという、「チャップリン、ロマン・ポランスキー、ウッディ・アレンたち
ハリウッドで事件を起こしたロリコン映画人の事件をレポート」の内容紹介に続けて
書かれた文章。
2ちゃんねるのスレへの書き込みでも指摘されているけど (Read More 参照)、ロリータと
いう命名はチャップリンとリリータこと Lita Grey との結婚の話にナボコフが影響されたもの
という「オモシロネタをスルー」 しているし、リリータとロリータの類似を「奇妙な暗合」だと、
偶然の一致であるかのように決めつけているので、立派なガセビアでもある。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040527
>35歳の時、16歳のリータ・グレイと二回目の結婚をした。
〈略〉
>リタが初めてチャップリンと性的関係を持ったのは、結婚よりも前だったと言われている。
>それはチャップリンの『キッド』に13歳の彼女が子役で出演した時らしい。
>『キッド』にリタは「リリータ」という愛称でクレジットされており、チャップリンは彼女を
>いつも「リリータ」と呼んでいた。
>
>リタの裁判はアメリカ全土を揺るがす大スキャンダルになった。
>幼い少女に欲望を抱く男の存在が初めて公になったからだ。
>『ハリウッド・バビロン』の著者ケネス・アンガーによれば、リリータ騒動を楽しむ人々の
>なかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。
>そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、リリータ
>からとってロリータとした。
>だからチャップリンがいなければロリという言葉もなかったのだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Lita_Grey
> Lita Grey (April 15, 1908 - December 29, 1995) was an American actress and the
> second wife of Charles Chaplin. She was born in Hollywood, California in 1908, to
> a Mexican-born mother and a father of Irish heritage and christened Lillita Louise
> MacMurray.
〈略〉
> The Chaplin biographer Joyce Milton asserted in Tramp: The Life of Charlie
> Chaplin that the Grey-Chaplin marriage was the inspiration for Vladimir Nabokov's
> Lolita.
関連ガセビア:
・ロリポップというロリコンショップもあったそうな (ナボコフの『ロリータ』ネタ)
・そもそも美幼女じゃなくて美少女もロリコンの対象?
・幼女と少女人形とロボットの区別をつけてから話した方がよくね?
・悲願千人切りという手帳をつけていたロリコンの話
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1225599380/230-
230 :無名草子さん:2008/11/04(火) 12:30:59
『キッチュワールド案内』 P.35
ハリウッドでの「ロリータ関連の事件」ついて語り、
>ちなみに、チャップリンの愛した少女の名前はリリータと言った。
>現実は、ときに奇妙な暗合をみせる。
町山智浩のブログから
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040527
>リリータ騒動を楽しむ人々のなかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。
>そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、
>リリータからとってロリータとした。だからチャップリンがいなければロリ
>という言葉もなかったのだ。
これが事実なら、唐沢はまたもやオモシロネタをスルーして、「奇妙な暗合」なんて
オマヌケを書いたことになる。
238 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:27:28
>>230
「ロリータ」の名がリリータからきてることは有名だよ。
唐沢、やっぱり知らなかったのか!
239 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:35:43
http://sniper.jp/008sniper/00874aoyama/29_1.php
>蛇足だが、「ロリータ」という少女の名前は、喜劇王チャップリン
>(なぜかロリコンとして有名)の映画『黄金狂時代』(1925年)に
>出演していた女優リリータ・マクマレイ(Lillita McMurray。この
>映画でLita Grayに改名)から取られた。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_1.html
>さて、ここでハリウッド最強の小悪魔、リタ・グレイが登場する。
>本名はリリータ・マクマレーだが、本人は好んでロリータと自称
>したというから、その小悪魔ぶりが伺える。
241 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:51:05
“Lita Grey”
From Wikipedia, the free encyclopedia
>The Chaplin biographer Joyce Milton asserted in Tramp: The Life of
>Charlie Chaplin that the Grey-Chaplin marriage was the inspiration for
>Vladimir Nabokov's Lolita.
242 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:11:36
唐沢が大好きなエロ関係、お稚児趣味やロリに関しても無知ってことですか?
243 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:14:48
>>242
>お稚児趣味やロリに関しても無知
「ショタコン」の語源についても間違えてたな。
244 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:20:23
オタクやスカムカルチャーがこの体たらくじゃ一般常識とか社会知識も含めたら
ちなみに、チャップリンの愛した少女の名前はリリータと言った。現実は、
ときに奇妙な暗合をみせる。
「洋泉社『地獄のハリウッド』所載の『ロリータに手を出すな!』で映画評論家の杉田
充生」の書いていたという、「チャップリン、ロマン・ポランスキー、ウッディ・アレンたち
ハリウッドで事件を起こしたロリコン映画人の事件をレポート」の内容紹介に続けて
書かれた文章。
2ちゃんねるのスレへの書き込みでも指摘されているけど (Read More 参照)、ロリータと
いう命名はチャップリンとリリータこと Lita Grey との結婚の話にナボコフが影響されたもの
という「オモシロネタをスルー」 しているし、リリータとロリータの類似を「奇妙な暗合」だと、
偶然の一致であるかのように決めつけているので、立派なガセビアでもある。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040527
>35歳の時、16歳のリータ・グレイと二回目の結婚をした。
〈略〉
>リタが初めてチャップリンと性的関係を持ったのは、結婚よりも前だったと言われている。
>それはチャップリンの『キッド』に13歳の彼女が子役で出演した時らしい。
>『キッド』にリタは「リリータ」という愛称でクレジットされており、チャップリンは彼女を
>いつも「リリータ」と呼んでいた。
>
>リタの裁判はアメリカ全土を揺るがす大スキャンダルになった。
>幼い少女に欲望を抱く男の存在が初めて公になったからだ。
>『ハリウッド・バビロン』の著者ケネス・アンガーによれば、リリータ騒動を楽しむ人々の
>なかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。
>そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、リリータ
>からとってロリータとした。
>だからチャップリンがいなければロリという言葉もなかったのだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Lita_Grey
> Lita Grey (April 15, 1908 - December 29, 1995) was an American actress and the
> second wife of Charles Chaplin. She was born in Hollywood, California in 1908, to
> a Mexican-born mother and a father of Irish heritage and christened Lillita Louise
> MacMurray.
〈略〉
> The Chaplin biographer Joyce Milton asserted in Tramp: The Life of Charlie
> Chaplin that the Grey-Chaplin marriage was the inspiration for Vladimir Nabokov's
> Lolita.
関連ガセビア:
・ロリポップというロリコンショップもあったそうな (ナボコフの『ロリータ』ネタ)
・そもそも美幼女じゃなくて美少女もロリコンの対象?
・幼女と少女人形とロボットの区別をつけてから話した方がよくね?
・悲願千人切りという手帳をつけていたロリコンの話
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1225599380/230-
230 :無名草子さん:2008/11/04(火) 12:30:59
『キッチュワールド案内』 P.35
ハリウッドでの「ロリータ関連の事件」ついて語り、
>ちなみに、チャップリンの愛した少女の名前はリリータと言った。
>現実は、ときに奇妙な暗合をみせる。
町山智浩のブログから
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040527
>リリータ騒動を楽しむ人々のなかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。
>そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、
>リリータからとってロリータとした。だからチャップリンがいなければロリ
>という言葉もなかったのだ。
これが事実なら、唐沢はまたもやオモシロネタをスルーして、「奇妙な暗合」なんて
オマヌケを書いたことになる。
238 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:27:28
>>230
「ロリータ」の名がリリータからきてることは有名だよ。
唐沢、やっぱり知らなかったのか!
239 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:35:43
http://sniper.jp/008sniper/00874aoyama/29_1.php
>蛇足だが、「ロリータ」という少女の名前は、喜劇王チャップリン
>(なぜかロリコンとして有名)の映画『黄金狂時代』(1925年)に
>出演していた女優リリータ・マクマレイ(Lillita McMurray。この
>映画でLita Grayに改名)から取られた。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_1.html
>さて、ここでハリウッド最強の小悪魔、リタ・グレイが登場する。
>本名はリリータ・マクマレーだが、本人は好んでロリータと自称
>したというから、その小悪魔ぶりが伺える。
241 :無名草子さん:2008/11/04(火) 13:51:05
“Lita Grey”
From Wikipedia, the free encyclopedia
>The Chaplin biographer Joyce Milton asserted in Tramp: The Life of
>Charlie Chaplin that the Grey-Chaplin marriage was the inspiration for
>Vladimir Nabokov's Lolita.
242 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:11:36
唐沢が大好きなエロ関係、お稚児趣味やロリに関しても無知ってことですか?
243 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:14:48
>>242
>お稚児趣味やロリに関しても無知
「ショタコン」の語源についても間違えてたな。
244 :無名草子さん:2008/11/04(火) 14:20:23
オタクやスカムカルチャーがこの体たらくじゃ一般常識とか社会知識も含めたら