トンデモない一行知識の世界 OLD - 唐沢俊一の「雑学」とは -

一部で有名な唐沢俊一の一行知識に、ツッコミを入れたり派生トリビアを書いたり。
「愚かで分別のない人と思われたいなら、唐沢俊一のトリビアを引用しなさい。」

 
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文字列の一括置換をかけた都合上、旧ブログのコメント欄および2ちゃんねるのスレからの引用の中の URL も全部新 URL に置き換わっていますことを、あらかじめご了承ください
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/ で続きの Blog をやっています
   
 

2008/6/27  23:13

コックスとヨーコはキョーコの親権を真剣に争った……とか?  その他の雑学本 間違い探し編

「唐沢俊一のトンデモクロペディア」 フィギュア王連載 : 第 38 回
ジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコも夫より8歳年上である。離婚歴があり、
連れ子もいたというところはジョセフィーヌと類似している。

× 8歳年上 ○ 7歳年上
× 連れ子もいた ○ 前の夫との間に子どももいた

1933 年 2 月 18 日生まれのオノ・ヨーコは、1940 年 10 月 9 日生まれのジョン・レノン
より 7 年と 8 ヵ月、先に生まれた。このような場合、8 歳年上とはしないのが通常だし、
ざっとググってみても、オノ・ヨーコはジョン・レノンの 7 歳年上とする資料ばかりである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/オノ・ヨーコ
>オノ・ヨーコ(Yoko Ono Lennon、日本名:小野 洋子、1933年2月18日 - )は音楽家、
>前衛アーティスト。ビートルズのジョン・レノンの未亡人。


http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・レノン
>ジョン・レノン MBE(John Winston Ono Lennon, MBE-ジョン・ウィンストン・オノ・レノン,
>1940年10月9日 - 1980年12月8日)は、20世紀に活動した歌手、作詞・作曲家、ギタ
>リストである。英国・リヴァプール生まれ。ロックバンド「ザ・ビートルズ」のリーダー格の
>メンバーであった。


http://plaza.rakuten.co.jp/hisatune/diary/200805280000/
>オノ・ヨコは、1933年2月18日生まれ、ジョンより7つほど年上である。

で、まあ、オノ・ヨーコと前の夫のトニー・コックスとの間にはキョウコという子どもが
いたが、キョウコはコックスの元で育てられたため、「連れ子もいた」とはいえない――と
いうのは、唐沢俊一 まとめwiki - 間違いその6にも書かれている通りなんだけど……。

http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>オノ・ヨーコはジョン・レノンと結婚する前に、アンソニー・コックスとの間にキョウコという
>娘をもうけているが、コックスがキョウコを連れて逃げてしまったため、 ヨーコはジョンの
>ところへキョウコを連れて行ってはいない。 ヨーコが「京子ちゃん心配しないで(ドント・
>ウォーリー・キョーコ)」という曲を作っていることからも、娘と一緒に暮らしていないこと
>はわかるはずなのだが。とはいえ、 洋楽の知識が皆無に近い 唐沢に期待できないの
>もまた事実なのだが。


なぜか2ちゃんねるのスレでは「ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいな
い。
」に反応して「唐沢憎しで何でもガセに見えちゃうんだなw」と大騒ぎする書き込みが
しつこかった (Read More 参照)。

このテープは、オノ・ヨーコの元夫トニー・コックスのデンマークにある自宅で'70年に録音
されたもの。当時キョウコは6歳で、ジョンとは初対面だった
」との書き込みに反応したもの
と推測されるが、まとめwikiの文章は上に引用した通りで、レノンとキョウコは会ったことも
なかったなどと書かれているわけではないんだけど。

その他参考URL:
- http://d.hatena.ne.jp/toxic-rikky/20060612
- http://www.vibe-net.com/news/?news=0010447
- http://takenamia.exblog.jp/8073070/
- http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d319
- http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d320
- http://store.shopping.yahoo.co.jp/neowing/vack-1306.html
- http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6453/konnayatu.html


http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1212823815/891-

891 :無名草子さん:2008/06/25(水) 13:40:15

「フィギュア王」、「ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコも8歳年上で連れ子がいた」みたいなことも書かれてた。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコの年齢差は7つ。
正確には約7年8ヶ月の差で、オノ・ヨーコが早生まれのため、学校の学年でいえば8学年差になるが、年齢差
といえば普通は生まれ年で計算するだろう。

また「連れ子」については、
http://d.hatena.ne.jp/toxic-rikky/20060612
>キョーコは、ヨーコの前夫のトニー・コックスとの間の娘、キョーコ・チャン・コックス。
>彼女は前夫が連れて逃げて行方不明になっていた。

うーん、このケースは、一応「連れ子」になるのかな?

892 :無名草子さん:2008/06/25(水) 14:15:19
唐沢って本当に適当だな
>「ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコも8歳年上で連れ子がいた」
って、京子ちゃんの事だろ。

とりあえず唐沢、ジョン・レノンのアルバム「スウィート・トロント」に収録されている
「京子ちゃん心配しないで」を聞け。
どんとうぉーりーきょーこ!

京子ちゃんはヨーコの連れ子という印象じゃないな。

894 :無名草子さん:2008/06/25(水) 14:45:50
オノ・ヨーコの前夫は京子ちゃんを連れて失踪していた。
したがって連れ子ではない。
「前の夫との間に娘がいた」と書くべきだ。

898 :無名草子さん:2008/06/25(水) 16:31:13
>>891
一般的な日本語の感覚では
キョウコを連れ子とは言わない

899 :無名草子さん:2008/06/25(水) 16:53:46
お前みたいな奴に「一般的な」とか言われても困っちゃうな。

901 :無名草子さん:2008/06/25(水) 16:56:56
>>899
特殊な人の意見は聞いていませんよ。


904 :無名草子さん:2008/06/25(水) 17:55:34
>>899
どうせビートルズなんか知らないんでしょ?

905 :無名草子さん:2008/06/25(水) 18:19:58
今日は無能な一行擁護が湧いているな


915 :無名草子さん:2008/06/25(水) 22:59:15
・ジョンとヨーコの結婚は1969年3月20日。
・ジョンとキョウコは1970年に初対面。
・トニーは一時的に親権を持っていた。

「John Lennon 私的な肉声テープがオークションに」2002/11/05
http://www.vibe-net.com/news/?news=0010447
>ジョン・レノンが義理の娘キョウコのために歌った肉声を録音した数本のテープが、
>11/19にロンドンで開催されるザ・ビートルズの記念品オークションに出品される。
>このテープは、オノ・ヨーコの元夫トニー・コックスのデンマークにある自宅で'70年に
>録音されたもの。当時キョウコは6歳で、ジョンとは初対面だった。落札価格は各6?万
>ポンドになる見込み。


↓当事者間で、視点が違えば(ry

「ジョンとヨーコの祈り?イマジン・ピース・タワー? on NHK BS ハイビジョン特集」
http://takenamia.exblog.jp/8073070/

「ジョンとヨーコが最も不安定な時期?」
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d320

916 :無名草子さん:2008/06/26(木) 00:03:54
唐沢憎しで何でもガセに見えちゃうんだなw
つーか、捏造でもしてガセ認定で叩きたくてしょうがない
お前ら最高に面白ぇよwwwww
まとめWikiとかに何百だかある検証をもう一度すべて検証しなおせよwww


917 :無名草子さん:2008/06/26(木) 00:11:02
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。

wwwwwwww

918 :無名草子さん:2008/06/26(木) 00:12:44
名誉毀損決定!

920 :無名草子さん:2008/06/26(木) 00:47:42
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。



921 :無名草子さん:2008/06/26(木) 01:05:02
>>917
>>920
一体、何にツッコんでいるのか?
「連れ子」の定義は、それで間違ってないぞ。

つれこ【連れ子】再婚するときに連れてきた,先子または先妻の子。
(三省堂「辞林21」1993年発行)

>>917>>920が「連れ子」の意味をどう勘違いしていたか・・・・
ちょっとだけ気になるw

922 :921:2008/06/26(木) 01:08:17
おっと!訂正。
×先子または先妻の子→○先夫または先妻の子

923 :無名草子さん:2008/06/26(木) 01:49:30
また擁護か。


924 :無名草子さん:2008/06/26(木) 02:14:20
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。


925 :無名草子さん:2008/06/26(木) 03:18:40
>唐沢憎しで何でもガセに見えちゃうんだなw
>つーか、捏造でもしてガセ認定で叩きたくてしょうがない
>お前ら最高に面白ぇよwwwww
>まとめWikiとかに何百だかある検証をもう一度すべて検証しなおせよwww
指摘の間違いはキチンと訂正されてますが、全部唐沢憎しの決め付けにみえちゃうんですねw
意図的ならそのような捏造は困りますねえ
あとこれまでの経緯や検証を全部読み直せよw と言っておきたいと思いますw
まったくいつもながら貴方の頭の悪さは面白すぎますねwwwwwwww


926 :無名草子さん:2008/06/26(木) 06:36:27
>>925
聡明な方とお見受けした。まとめwikiの再検証をお願いしたい。

出来るもんなら。

927 :無名草子さん:2008/06/26(木) 07:30:22
まさかと思うが、>>916、>>917 あたりにとって、
元夫トニー・コックスのところにいたキョーコという娘に会うことが、
「ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行って」になっちゃう?
「ジョンのところへキョウコを連れて行っていない」よね実際。
まして、会ったことがあるから「連れ子」といってOKということにはならない。

974 :無名草子さん:2008/06/26(木) 20:01:06
出遅れて大変恐縮なんだけどレノンと小野洋子の娘のキョーコ
の件に関して。

http://cache.viewimages.com/xc/2636351.jpg?v=1&c=ViewImages&k=2&d=B43C13524355E928952E447AF3EEB058A55A1E4F32AD3138
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/3973/rock-john-bedin.jpg

上記の写真は69年3月のものだとはっきりと分かってるので
レノンとキョーコがはじめて会ったのが70年はガセ。

ちなみに小野洋子にしろマッカートニー夫人のリンダにしろ
婚前に将来の夫を誑しこむ勝負の機会には米国に子供を
置いて渡英していました。

986 :無名草子さん:2008/06/27(金) 09:31:59
>>974
うーん、キョーコが前夫に連れ去られる前の期間に、ジョンと暮らした
事実があるかどうかなんだよな。

988 :無名草子さん:2008/06/27(金) 13:10:30
>>986
前夫に連れ去られたのは、前夫と小野の間での
親権をめぐる争いで前夫が不利になったのが
原因なので、69-70年頃に一緒に暮らしてた
と見るのが自然。

993 :無名草子さん:2008/06/27(金) 14:25:25
>>988
それ以前もトニーと暮らしていたような・・・
キョーコはトニーと同居→ヨーコが親権を主張、裁判を起こす→ジョンとアラン・クラインが、
キョーコが1人でいるのを発見、ホテルに連れ帰る→地元警察、誘拐容疑でジョンとヨーコを
長時間拘留→その間にトニーがキョーコを連れ戻す→トニーが一時的な親権を持っていたにも
係わらず、裁判所はジョンとヨーコに、10日間、キョーコに会いに行くことを許可→しかし、
キョーコはヨーコ達に会うことを拒否(下のサイトから借用、まとめ)
・・・というのが1971年までの流れ。それから30年間生き別れ。
整理すると、こうなるかな?

↓このサイト、ヨーコに批判的な立場から書かれているので、逆の立場から見れば事の認識は
 違ってくるかもしれないが、一通りの経緯は判るだろう。
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d319
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d320

ただ、>>974の画像が問題になってくる。
1969年3月当時、一緒に住んでいたものか、会っただけか?
ジョンとの出会いが1966年11月9日。結婚は1969年3月20日。

994 :993:2008/06/27(金) 14:35:27
補足:アンソニー・コックスとの離婚は1969年2月2日。

995 :無名草子さん:2008/06/27(金) 15:01:39
http://cache.viewimages.com/xc/3260255.jpg?v=1&c=ViewImages&k=2&d=10276273D480F6D8160D84B13D81A0E9A55A1E4F32AD3138

これが1969年5月1日、バハマに発つところ。
連れていったのか?

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1214482730/11-

11 :無名草子さん:2008/06/26(木) 22:53:13
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。


12 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:01:27
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。

おまえら本気で馬鹿だなwwwww

13 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:06:27
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1212823815/l100

920 :無名草子さん:2008/06/26(木) 00:47:42
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html
>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。

921 :無名草子さん:2008/06/26(木) 01:05:02
>>917
>>920
一体、何にツッコんでいるのか?
「連れ子」の定義は、それで間違ってないぞ。

つれこ【連れ子】再婚するときに連れてきた,先子または先妻の子。
(三省堂「辞林21」1993年発行)

>>917>>920が「連れ子」の意味をどう勘違いしていたか・・・・
ちょっとだけ気になるw

927 :無名草子さん:2008/06/26(木) 07:30:22
まさかと思うが、>>916、>>917 あたりにとって、
元夫トニー・コックスのところにいたキョーコという娘に会うことが、
「ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行って」になっちゃう?
「ジョンのところへキョウコを連れて行っていない」よね実際。
まして、会ったことがあるから「連れ子」といってOKということにはならない。

14 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:23:22
>>13
馬鹿かお前
http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/70.html

>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。
って、ウソを書いてまで唐沢を貶めているって事理解できないの?

連れ子うんぬんは何も言ってないんだが

15 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:27:57
うん、実際に、

>ヨーコはジョンのところへキョウコを連れて行ってはいない。

もの。連れて行ったというソースは?

16 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:34:30
必死だなw

17 :無名草子さん:2008/06/27(金) 00:43:37
それこそ必死で草を生やしていたかと思えば、
ソースを尋ねられると即答すらできない、と。
予想以上に哀れだなあ。

23 :無名草子さん:2008/06/27(金) 10:35:52
やはり「連れ子」とは言えないような・・・

http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/aoeiu/diary/d319

> トニーとキョーコがやっとニューヨークへやって来たとき、彼女はまだ
>よちよち歩きのわが子を夫の親戚に預け(9カ月も)、挙げ句の果てに、
夫のおばと養子縁組させようとまでしているのだ。これは、トニーが止めた。

> ヨーコは表現しようとしても、キョーコについて語れるはずもないのだ。
> 1966年にロンドンに移り住むと、ジョン・レノンとの関係が大切になり、
>わが子などほとんど意識にもないという有様だった。

 (略)

> しかし、ジョンの息子ジュリアの存在がヨーコを脅かした。
> 自身が三度目の流産を経験すると、急にキョーコのことが重要になるのである。
> (これを彼女は母性といっているようだが)
> そして始まるのだ。
> キョーコを取り戻そうという親権闘争が…。

24 :23の続き:2008/06/27(金) 10:36:40
 (略)

> ところが、ジョンとヨーコとがとった手段は、探偵を雇って、相手方の調査を
>させるというものだった。(2年間に及んだ)
> 裁判では埒があかないというわけなのか。
 
> そしてここに登場するのが、なんとあきれたことに、あのアラン・クラインである。
> 彼は、トニーと妻、そして8歳になっていたキョーコが、(不思議な因縁とも
>言えるが)かつてジョンが師と仰いだマハリシのもとで瞑想セミナーに参加して
>いることを突き止めるのだ。
> ジョンとクラインは、キョーコが1人でいるのを発見するとホテルに連れ帰って
>しまう。しかし、これはいかにも常軌を逸している。警察沙汰になるのは目に
>見えているではないか。
 
> 地元警察は、誘拐容疑でジョンとヨーコを長時間拘留したのである。
> その間にトニーはキョーコを連れ戻した。



   
 
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