トンデモない一行知識の世界 OLD　- 唐沢俊一の「雑学」とは -

一部で有名な唐沢俊一の一行知識に、ツッコミを入れたり派生トリビアを書いたり。
「愚かで分別のない人と思われたいなら、唐沢俊一のトリビアを引用しなさい。」
 
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2009/1/4  22：39

懸想した相手の手相が見たいとは言ってそう　　『トンデモ一行知識の逆襲』間違い探し編
『トンデモ一行知識の逆襲』 P.123
しかも、ひとりは夫と離婚し、もうひとりは同じ時期に夫と死に別れている。
これは遺伝と関係じゃないか、と言われそうだが、考えれば手相まで同じ
だったわけだから、夫運が悪い手相だったとすれば……まあ、これは冗談。

http://tondemonai2.web.fc2.com/827.html で「ちょっとタンマね」にしているのと同じ
箇所からの引用で、一卵性双生児ネタ。

実は、一卵性双生児だからといって、「手相まで同じ」とは限らない。

http://uranaiguide.org/rekishi.html
＞例えば、同じ生年月日の双子であっても手相は違ってきます。全てが一緒の双子
＞なんていません。

http://www.asahi-net.or.jp/%7End4k-sek/haha-43.htm
＞　そりゃあ親子なんだから、悠太とお父さんの手相が似て当たり前。けど悠太のこの
＞手相、１卵性双子の光太とはまったく違うのだ。
＞　１卵性の双子を妊娠したとわかったとき、「２人の見分けがつかなかったらどうしよ
＞う？」とドキドキしたものだったが、蓋を開けてみれば、生まれたときからその大きさの
＞違いから１００パーセント見分けがつく双子。「なーんだ、つまんないの」なんて思った
＞フトドキ者の私。
＞　それでも、少し大きくなったら似てくるかも・・・と、生後まもなく、「どこか２人の決定的
＞な違いはないか」と探して見つけたのが、２人の手相の違いだった。
＞　１卵性の双子は指紋まで酷似していると何かに書いてあったのに、意外や意外。
＞　光太の手相は私にそっくりだったのだ。

http://emika.way-nifty.com/letterbalance/2008/05/post_8b07.html
＞生年月日が同じでも、双子さんの手相には、確かに違いがはっきり見られて興味深い
＞ですね。

双生児同士の運命の一致と占いをからめて話すとしたら、普通は占星術の方にいくん
じゃないかと思うのだが、このときの唐沢俊一は、あえてそれ以外を選んで失敗……?
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コメント

2009/1/7  1：22

投稿者：トンデモない一行知識
http://tondemonai2.web.fc2.com/
ご紹介いただいたリンク見ました。面白かったです。ありがとうござ
いました。そのリンク先からさらにリンクしているページには、

http://kinki.chemistry.or.jp/pre/esa-9.html
＞遺伝子も指紋の形状を完全には支配していない

とも書かれていますね。

一卵性双生児同士の不思議な一致を説明するのが占星術などで、必ず
しも同じ運命をたどらないことを説明するのが手相占いや姓名判断と
いうことになるでしょうか (←ちょっと違う)。

冗談はさておき、同一人物でもどんどん変わっていく手相の方はとも
かく、指紋の方もというのは、やはりちょっと不思議な気がします。

さらに、上で手相と指紋を別々のものとして書いたそばから何です
が、指紋は手相の一部といってよいものかどうかも、ちょっと気に
なっています。それぞれの指の指紋が、渦巻き型かそれ以外かで判断
する占いも存在しますため。

http://hou-uranaiyakata.com/?p=80
http://zatugaku.jp/teso6.htm

2009/1/6  11：37

そういえば一卵性双生児でも、手相はかなり違いますね。指紋が違うことには、小さい頃に気づいてたんですが…。
 
   
 
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