2009/1/1 2:34
古代ギリシャの性交体位は壷に描かれていたりするのがツボ 『トンデモ一行知識の世界』間違い探し編
『トンデモ一行知識の世界』 P.94
ふと、「ヘディティオス」単独でググってみたら、ヒットするものが 1 件もなかった。
で、誰のことをいっているつもりだったか、いまだにわからない……とか、最初に2ちゃん
ねるのスレに書き込んだのは、今探してみたら 10 月 6 日のことだった。
(今は「ヘディティオス」で 2 件ほどヒットする。そのときの自分の書き込みを含む
2ちゃんねるの過去ログが……)。
そのときも書いたけど、ヘラクレイトスやヘシオドスは違うみたいだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラクレイトス
>万物は流転していると考え、自然界は絶えず変化していると考えた。しかし一方で、
>その背後に変化しないもの、ロゴスを見ている。ヘラクレイトスはまたロゴスは火で
>あるといった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘーシオドス
>『仕事と日(々)』は勤勉な労働をたたえるとともに、怠惰と不正な裁判を非難してい
>る。また、同書の一部分が世界最初の農事暦であると考えられている。『神統記』は
>神々の誕生と戦いを描き、ゼウスの王権の正当性を主張している。
まさか hedonistic (ヘドニズム, 快楽主義;享楽主義.) の間違いではあるまいな。
いやヘドニズムは人じゃないし……ヘロドトスかとも思ったけど、これも違うっぽい。
もっとも、ヘロドトスの『歴史』の方には、下ネタも多く含まれる (?) ようだけど。
http://www6.plala.or.jp/fynet/2book940toire-jyosei-tachi-syoben.htm
>紀元前5世紀に、古代エジプトを旅したギリシャ人のヘロドトスという人は、エジプトの
>女性が立ち小便をし、反対に男性がしゃがんでしている姿を見て、びっくりしたという
>記録があるから、女性の立ち小便は日本だけではないわけ。だて、東京の国立競技
>場のトイレには、女性用の立ち小便器があるよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/屍姦
>ヘロドトスの『歴史』の第二巻には、古代エジプトでは、位の高い男の妻や、美しい女
>が死んだ場合、ミイラ職人に屍姦されることのないよう、死から3、4日たった後に死体
>を引き渡した、という記述がある (ただし、仮にヘロドトスの記述が本当であるとすれ
>ば、屍姦の事例の極めて古い証言となるが、このミイラ職人達が一般にネクロフィリア
>の嗜好を持っていたとは断言出来ない)
http://ja.wikipedia.org/wiki/割礼
>ヘロドトス(前484年-前425年)は『歴史』の中で、エジプト人・エチオピア人が昔から
>割礼を行っている、と書いている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/初夜権
>類似の風習としては、ヘロドトスによれば、紀元前5世紀のバビロンには女性は結婚を
>許可されるためにはイシュタルの神殿で一度見知らぬ男性に身を委ねなければなら
>ない、とする風習(いわゆる神殿売春)があったとされるが、これもイシュタルに仕える
>女性神官の振舞いを見誤ったものだとする説がある。[要出典]
http://unkar.jp/read/academy6.2ch.net/whis/1055490933
>21 :世界@名無史さん[sage]:03/06/23 18:49
>ヘロドトスの「歴史」には、インド人の精液が黒いという話が載っている。
で、もっとハウツー本っぽい感じのものといえば、『アルス・アマトリア』というものがある。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003212037
>恋愛指南―アルス・アマトリア (岩波文庫) (文庫)
>オウィディウス (著), Ovidius (原著), 沓掛 良彦 (翻訳)
>航海術や馬術のごとく恋愛にも技術がある。愛の名著か背徳の書か、詩人に名声と
>流刑をもたらした書は男女に濃やかな知恵を授ける。遊びの恋、戯れの愛、洒脱と雅
>とを離れず、知的にことをはこぶには…“黄金のローマ”時代の社会や風俗を鏡のごと
>く映し出す奇書。
http://www.ohayo-sanspo.net/dic/term2005/ss/0/001006.html
>あるす・あまとりあ(ars amatoria)
> 性愛技術のこと。ローマの詩人オビディウスの書いた恋愛誌の題名。
結論: ヘロドトス+オウィディウス=ヘディティオス
こう書くと、新年早々、何だかヤケになっているんじゃないかと思われる方もいるかも
しれないが、実は、その通りである。
外国ではどうかというと、古代ギリシャ人は、七十もの体位を記録していた
という。これは、そのセックスを行う人の気質や体質に応じたものだったという
から、純粋な体位というよりはセックス方法のようなものだったと思われる。
これを整理したのがヘディティオスという人で、基本形で五十二。それでも
かなり多い。
ふと、「ヘディティオス」単独でググってみたら、ヒットするものが 1 件もなかった。
で、誰のことをいっているつもりだったか、いまだにわからない……とか、最初に2ちゃん
ねるのスレに書き込んだのは、今探してみたら 10 月 6 日のことだった。
(今は「ヘディティオス」で 2 件ほどヒットする。そのときの自分の書き込みを含む
2ちゃんねるの過去ログが……)。
そのときも書いたけど、ヘラクレイトスやヘシオドスは違うみたいだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラクレイトス
>万物は流転していると考え、自然界は絶えず変化していると考えた。しかし一方で、
>その背後に変化しないもの、ロゴスを見ている。ヘラクレイトスはまたロゴスは火で
>あるといった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘーシオドス
>『仕事と日(々)』は勤勉な労働をたたえるとともに、怠惰と不正な裁判を非難してい
>る。また、同書の一部分が世界最初の農事暦であると考えられている。『神統記』は
>神々の誕生と戦いを描き、ゼウスの王権の正当性を主張している。
まさか hedonistic (ヘドニズム, 快楽主義;享楽主義.) の間違いではあるまいな。
いやヘドニズムは人じゃないし……ヘロドトスかとも思ったけど、これも違うっぽい。
もっとも、ヘロドトスの『歴史』の方には、下ネタも多く含まれる (?) ようだけど。
http://www6.plala.or.jp/fynet/2book940toire-jyosei-tachi-syoben.htm
>紀元前5世紀に、古代エジプトを旅したギリシャ人のヘロドトスという人は、エジプトの
>女性が立ち小便をし、反対に男性がしゃがんでしている姿を見て、びっくりしたという
>記録があるから、女性の立ち小便は日本だけではないわけ。だて、東京の国立競技
>場のトイレには、女性用の立ち小便器があるよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/屍姦
>ヘロドトスの『歴史』の第二巻には、古代エジプトでは、位の高い男の妻や、美しい女
>が死んだ場合、ミイラ職人に屍姦されることのないよう、死から3、4日たった後に死体
>を引き渡した、という記述がある (ただし、仮にヘロドトスの記述が本当であるとすれ
>ば、屍姦の事例の極めて古い証言となるが、このミイラ職人達が一般にネクロフィリア
>の嗜好を持っていたとは断言出来ない)
http://ja.wikipedia.org/wiki/割礼
>ヘロドトス(前484年-前425年)は『歴史』の中で、エジプト人・エチオピア人が昔から
>割礼を行っている、と書いている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/初夜権
>類似の風習としては、ヘロドトスによれば、紀元前5世紀のバビロンには女性は結婚を
>許可されるためにはイシュタルの神殿で一度見知らぬ男性に身を委ねなければなら
>ない、とする風習(いわゆる神殿売春)があったとされるが、これもイシュタルに仕える
>女性神官の振舞いを見誤ったものだとする説がある。[要出典]
http://unkar.jp/read/academy6.2ch.net/whis/1055490933
>21 :世界@名無史さん[sage]:03/06/23 18:49
>ヘロドトスの「歴史」には、インド人の精液が黒いという話が載っている。
で、もっとハウツー本っぽい感じのものといえば、『アルス・アマトリア』というものがある。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003212037
>恋愛指南―アルス・アマトリア (岩波文庫) (文庫)
>オウィディウス (著), Ovidius (原著), 沓掛 良彦 (翻訳)
>航海術や馬術のごとく恋愛にも技術がある。愛の名著か背徳の書か、詩人に名声と
>流刑をもたらした書は男女に濃やかな知恵を授ける。遊びの恋、戯れの愛、洒脱と雅
>とを離れず、知的にことをはこぶには…“黄金のローマ”時代の社会や風俗を鏡のごと
>く映し出す奇書。
http://www.ohayo-sanspo.net/dic/term2005/ss/0/001006.html
>あるす・あまとりあ(ars amatoria)
> 性愛技術のこと。ローマの詩人オビディウスの書いた恋愛誌の題名。
結論: ヘロドトス+オウィディウス=ヘディティオス
こう書くと、新年早々、何だかヤケになっているんじゃないかと思われる方もいるかも
しれないが、実は、その通りである。