トンデモない一行知識の世界 OLD - 唐沢俊一の「雑学」とは -

一部で有名な唐沢俊一の一行知識に、ツッコミを入れたり派生トリビアを書いたり。
「愚かで分別のない人と思われたいなら、唐沢俊一のトリビアを引用しなさい。」

 
旧 URL は、http://diary.aol.com/yzuc9ww/649.html
文字列の一括置換をかけた都合上、旧ブログのコメント欄および2ちゃんねるのスレからの引用の中の URL も全部新 URL に置き換わっていますことを、あらかじめご了承ください
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/ で続きの Blog をやっています
   
 

2008/8/??  ??:??

メタ・フィクションといってもメタメタなものばかりではない  分類なし

血で描く、毛で描く、恥をかく」同様、「血で描くと貧血になりそうだとは思うんですよ
の続きみたいなもので、2ちゃんねるのスレへの書き込み (Read More 参照) を元に
した、それでもメタ・フィクションを読みたいあなたのための作品ガイド、のようなもの。

誰も名前をあげなかったけど、ディズニーの『魔法にかけられて』はこれに入るのかな。
アニメから現実の世界へだから、逆かもしれないけど。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HGD5
>ハンティング・ハイ・アンド・ロウ
> a~ha (アーティスト)
>Amazon.co.jp
> ノルウェー出身の3人組ユニットのデビューアルバム。キャッチーなイントロの<1>を
>引っさげて登場。アニメーションを駆使した画期的な手法のビデオクリップは、斬新で
>エンタテイメント性に富み、MTVなどでは連日オンエアされ、大きな話題を集めた。
>それが視聴者の購買意欲を刺激し、結果、チャート1位を獲得する大ヒットとなった。


http://www.amazon.co.jp/dp/4041366038/
>ドグラ・マグラ (上) (角川文庫) (文庫)
>夢野 久作 (著)
>出版社/著者からの内容紹介
>昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の
>中に著者の思想、知識を集大成する。“日本一幻魔怪奇の本格探偵小説”とうたわ
>れた、歴史的一大奇書。(なだいなだ)

- http://ja.wikipedia.org/wiki/ドグラ・マグラ

http://www.amazon.co.jp/dp/4101171343
>朝のガスパール (新潮文庫) (文庫)
>筒井 康隆 (著)
>内容(「BOOK」データベースより)
>コンピューター・ゲーム『まぼろしの遊撃隊』に熱中する金剛商事常務貴野原の美貌の
>妻聡子は株の投資に失敗し、夫の全財産を抵当に、巨額の負債を作っていた。窮地
>の聡子を救うため、なんと“まぼろしの遊撃隊”がやってきた。かくして債務取立代行
>のヤクザ達と兵士達の銃撃戦が始まる。虚構の壁を超越し、無限の物語空間を達成
>し得たメタ・フィクションの金字塔。日本SF大賞受賞。


http://www.amazon.co.jp/dp/4043405065
>八月の博物館 (角川文庫) (文庫)
>瀬名 秀明 (著)
>内容(「BOOK」データベースより)
>終業式の帰りにトオルが足を踏み入れたのは古ぼけた洋館。そこで不思議な少女・
>美宇と黒猫に出逢う。「ミュージアムのミュージアム」というその奇妙な洋館の扉から、
>トオルは時空を超え、「物語」の謎をひもとく壮大な冒険へと走り出した—。小説の意味
>を問い続ける作家、小学校最後の夏休みを駆け抜ける少年、エジプトに魅せられた
>十九世紀の考古学者。三つの物語が出口を求め、かつて誰も経験したことのない感
>動のエンディングへと至る!エンタテインメントの常識を覆した話題作。


http://www.amazon.co.jp/dp/4001140489
>鏡の国のアリス (岩波少年文庫) (単行本(ソフトカバー))
>ルイス キャロル (著), Lewis Carroll (著), 脇 明子 (著)
>内容(「BOOK」データベースより)
>鏡を通りぬけると、そこはチェスの国。おしゃべりする花やハンプティ・ダンプティ、ユニ
>コーンたちに出会いながら、アリスは女王をめざします。『不思議の国のアリス』に続
>く、イギリス児童文学の古典。小学5・6年以上。

- http://ja.wikipedia.org/wiki/鏡の国のアリス

http://eron.info/k/gamer/oneshot/comix.html
>ゲーム内容は、漫画家の Sketch Turner が自分の描いた漫画の中に入ってしまい、
>代わりに実世界に出て世界を征服しようとする Mortus を倒すというもの。 画面は大き
>な漫画のページになっていて、そのひとコマひとコマで敵を全滅させたり仕掛けを抜け
>たりして次のコマに進むようになっている。 基本的にはファイナルファイト系。 途中進
>めるコマが2つに分かれている所があって、展開が違うようになっている。 1ステージは
>漫画2ページ分で、全部で3ステージあるらしい。

- http://en.wikipedia.org/wiki/Comix_Zone

http://www.movie.dcaj.or.jp/s06/k_content_detail.php?content_id=1477
>"漫画の国のアリス「アリスと闘牛士」 1924 8分
>ALICE THE TOREADOR
> ウォルト・ディズニーは、当時人気のあったマックス・フライシャーの「インク壷」(道化師
>ココ)シリーズで用いられていた技術の逆の発想で、アニメーションの中に「実写映像」
>であるアリス自身を組み込んだ。アリスにはカンザスシティの子役モデル、6才の
>ヴァージニア・デイヴィスを起用。低予算で製作された。ウィンクラー・ピクチャーズ(マー
>ガレット・J・ウィンクラー)によって配給。
>漫画の国のアリス「アリスの平和の使者」 1924 8分
>ALICE THE PEACEMAKER
>ウォルト・ディズニーのラフォグラム社はピクトリアル・クラブのせいで潰れそうになって
>いた(実際、後に倒産)。起死回生を図るべく企画されたのが、この「漫画の国のアリ
>ス」シリーズだ。漫画のキャラクターに混じって、「実写」の女の子が次々と冒険をする
>物語である。"


http://www.amazon.co.jp/dp/B00007AJUL
>夢 Akira Kurosawa's DREAMS
>出演: 寺尾聰, マーティン・スコセッシ 監督: 黒澤明
>「第5話/鴉」 出演:マーティン・スコセッシ
>美術館でゴッホの「アルルのはね橋」を見ていた"私"は、いつの間にか絵の中に入り
>込んでしまう。その瞬間、絵の中の静止した世界は活動を始める。"私"はゴッホに
>会うため洗濯している女性たちに話を聞き、大平原でデッサンしている男=ゴッホを
>ついに探し出す。尊敬するゴッホに出会い緊張する"私"に対し、最初は無関心であっ
>たゴッホだが「何故、描かないんだね?」と声をかけてくる……。CGとゴッホの融合。
>やがて自殺に至るゴッホの苦悩を最新の技術を用いて、ゴッホに心酔していた黒澤が
>切り取ってみせた傑作!

- http://ja.wikipedia.org/wiki/夢_(映画)

http://www.amazon.co.jp/dp/4334738206
江戸川乱歩全集 第5巻 押絵と旅する男 (光文社文庫) (文庫)
江戸川 乱歩 (著)
- http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/novel/edogawaranpo.html



http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1219585277/489-

489 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:23:30
「血で描く」ちらっと見たけど、小説と現実のボーダーを越えるとか
そういったメタSFなの?

490 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:25:33
メタじゃない。小説が途中からマンガになるだけ。作家に描写力がないので
そこは画で説明してもらおうってことかな。どさくさに紛れて、今、オキニの
女の子の写真コラージュしてw

502 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:41:12
>>490
どうも。なんじゃそら。

503 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:48:02
a~haの「Take on me」みたいな物か

504 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:50:39
「僕のこと、引き受けて」「僕を引き受けて」

505 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:51:06
>>503
読んでいた漫画に入っちゃうの実写版って言えばそうだね。
唐沢も80年代初頭には「雨やどり」じゃなくこっちを聞いていたんじゃないの?

506 :無名草子さん:2008/08/26(火) 22:52:55
赤塚不二夫のマンガにそういうのなかった?

507 :無名草子さん:2008/08/26(火) 23:33:07
>>506
それは俺も思った。
だが近い発想なら、夢野久作が『ドグラ・マグラ』で昭和初期にやっている。

510 :無名草子さん:2008/08/26(火) 23:38:55
唐沢ガセの中には、ドグラマグラ関連のも確かあったな

513 :無名草子さん:2008/08/27(水) 00:10:52
http://tondemonai2.web.fc2.com/508.html
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『月刊ほんとうに怖い童話』 2008 年 7 月号
コラム 『唐沢俊一が選ぶアブナイ奇書』 の『ドグラ・マグラ』の紹介。
  『ドグラ・マグラ』というタイトルは、作者の出身地である九州の方言で
  「どうめぐり・めくらまし」がなまったものだそうである(ほかの説明も
  この本の中にあるので、信用できないが)。

× 九州の方言で「どうめぐり・めくらまし」がなまったもの
○ 切支丹伴天連の使う幻魔術のことをいった長崎地方の方言
または
○ 字をあてるなら『堂廻目眩(どうめぐりめぐらみ)』『戸惑面喰(とまどいめんくらい)』

514 :無名草子さん:2008/08/27(水) 00:16:20
http://tondemonai2.web.fc2.com/509.html



   
 
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