2008/8/30 19:37
幕末三舟の残り二人は高橋泥舟と勝海舟 『トンデモ一行知識の逆襲』間違い探し編
『トンデモ一行知識の逆襲』 P.149 欄外
座禅って、「ネズミが当てられてポタポタと落ちてきた」ら偉いというものではないと
思うが……「気迫」を通り越して、座禅中に殺気を発していたという剣呑な話になり
かねない。
言い伝えでは、鉄舟の若い頃は「家で座禅を組み始めると、一匹もいなくなってしまっ
た」ネズミ――家からいなくなっているのだから、梁を走ってもいなかっただろう――が、
鉄舟の精神修養の進んだ晩年になると、平気で鉄舟の膝や肩によじ上るようになった
とのこと。
http://www.geocities.jp/ikiiki49/page006.html
> 鉄舟の、禅による精神面の修行には常人には信じられない言い伝えもあります。
>壮年時代のこと、殺生(さっしょう)が嫌いな鉄舟なので、家では鼠(ねずみ)がよく
>出たらしいのですが、鉄舟が家で座禅を組み始めると、一匹もいなくなってしまった
>そうです。気の凄まじさを感じるのでしょうか。それが晩年には、座禅や写経(しゃ
>きょう)の最中でも鉄舟の膝(ひざ)や肩に鼠がよじ上ったといいます。
> 人の精神修養の進み具合をよく表した話です。
なお、山岡鉄舟の座禅については、胃がんで苦しみながら座禅姿のまま絶命という
エピソードの方がよく引き合いに出されるようだが、こちらの話については唐沢俊一は
スルー。
http://sakaue.vis.ne.jp/sanpo/sakaue/nakasaka.kohoin.html
>しかし、この怖いものなし、命知らずの大男が52歳の若さで胃がんで亡くなってしまう
>のは、実際の鉄舟という人は、人一倍繊細な人ではなかったのか・・・などと思ってし
>まうのは私だけでしょうか。 鉄舟は自分の死を迎える際、胃の激痛に耐えながらも、
>白装束に身を包み、座禅を組んで息をひきとったということです。あっぱれです!
・幕末三舟の一人、山岡鉄舟が座禅を組むと、その気迫に梁を走っている
ネズミが当てられてポタポタと落ちてきた。
座禅って、「ネズミが当てられてポタポタと落ちてきた」ら偉いというものではないと
思うが……「気迫」を通り越して、座禅中に殺気を発していたという剣呑な話になり
かねない。
言い伝えでは、鉄舟の若い頃は「家で座禅を組み始めると、一匹もいなくなってしまっ
た」ネズミ――家からいなくなっているのだから、梁を走ってもいなかっただろう――が、
鉄舟の精神修養の進んだ晩年になると、平気で鉄舟の膝や肩によじ上るようになった
とのこと。
http://www.geocities.jp/ikiiki49/page006.html
> 鉄舟の、禅による精神面の修行には常人には信じられない言い伝えもあります。
>壮年時代のこと、殺生(さっしょう)が嫌いな鉄舟なので、家では鼠(ねずみ)がよく
>出たらしいのですが、鉄舟が家で座禅を組み始めると、一匹もいなくなってしまった
>そうです。気の凄まじさを感じるのでしょうか。それが晩年には、座禅や写経(しゃ
>きょう)の最中でも鉄舟の膝(ひざ)や肩に鼠がよじ上ったといいます。
> 人の精神修養の進み具合をよく表した話です。
なお、山岡鉄舟の座禅については、胃がんで苦しみながら座禅姿のまま絶命という
エピソードの方がよく引き合いに出されるようだが、こちらの話については唐沢俊一は
スルー。
http://sakaue.vis.ne.jp/sanpo/sakaue/nakasaka.kohoin.html
>しかし、この怖いものなし、命知らずの大男が52歳の若さで胃がんで亡くなってしまう
>のは、実際の鉄舟という人は、人一倍繊細な人ではなかったのか・・・などと思ってし
>まうのは私だけでしょうか。 鉄舟は自分の死を迎える際、胃の激痛に耐えながらも、
>白装束に身を包み、座禅を組んで息をひきとったということです。あっぱれです!