2008/6/?? ??：??
吹上佐太郎ってなぜだか村崎百郎を連想させる その他の雑学本 間違い探し編
『裏モノの神様』 猟奇事件特集 P.132
「娑婆」は「同人誌」ではなく、獄中で書いた自伝 (原稿用紙 2000 枚とも 3000 枚とも
いわれる)。厳松堂書店から発売されたが、すぐに発禁となった。
辞世の句については、「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」が
本当らしい。吹上は「神州麿」の雅号で、「知らぬ間に三十路の坂を六つ越しぬ エロト
メニアに悩まされつつ」「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
などの歌を詠んでいる。
吹上による暴行被害者の数は、二十数人としているものから、3 桁にのぼるとしている
ものまで、資料によって幅がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/吹上佐太郎
＞死刑囚となって猛勉強し、西洋の哲学書、文学を読破し、原稿用紙3000枚という
＞膨大な自伝を残した。しかし、発売と同時に発禁処分となった。
＞著書
＞・「娑婆」（大正15年、厳松堂書店）
http://yabusaka.moo.jp/satarou.htm
＞ 藁谷弁護士は佐太郎が出版を頼んでいた自叙伝「娑婆」を携えて執行間際に駆け
＞つけたが、面会はついに許されなかった。だが製本を手にした佐太郎は非常に喜び、
＞最後に与えられたお茶と餅菓子を食べ、家族は来なかったものの、所長と教誨師に
＞頭を下げて絞首台に上った。
＞※「娑婆」は発刊されたが、「風俗を乱すもの」として発売禁止、廃棄処分となった。
http://nagoya.cool.ne.jp/asukata/urakami/F.shtml
＞しかし、獄中であらゆる学問をマスターしつくして、死刑台に立つ直前、
＞「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」
＞なんて、辞世の句を読み上げた趣深いサイコ野郎だ！
http://www.h4.dion.ne.jp/%7Eokino/kaikyou/sei-1.htm
＞「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
http://kodomo.s58.xrea.com/seihanzai.htm
＞ 刑務所に入っているあいだに学問を積み、神州麿の号で「知らぬ間に三十路の坂を
＞六つ越しぬ エロトメニアに悩まされつつ」などの歌を詠み、死刑執行までの2年間に
＞2千枚の自伝を書き出版を望んだが風俗を乱すとして破棄された(現在は『近代庶民
＞生活誌』16巻で前半だけ読むことができる)。辞世の句「屠殺場へ廻り行く世の小車や
＞牛の心を誰が知りて見る」。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1211615504/542-
542 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 13:07:43
『裏モノの神様』Ｐ132
連続少女殺害事件の犯人「吹上佐太郎」について。
＞認められずに死刑になったが、獄中で「娑婆」という同人誌を作ったりして辞世の句もよんだ。
＞「左様なら ひと足先に 死出の旅」というもの。ヘタである。
この「ヘタである」が引っかかる。「すぐにつぶれた」とが「ヨーグルトの固まりみたいになって
死んだ」とか、誹謗中傷のガセが唐沢のやり口だからだ。
「娑婆」は同人誌ではなく、吹上が獄中で綴った自伝。原稿用紙三千枚の大著だったが出版と同時に
発禁になった。吹上の辞世に関しては、以下のような説もある。
「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」
吹上は「神州麿」の雅号を持って、以下のような歌を詠んでいる。
「知らぬ間に三十路の坂を六つ越しぬ エロトメニアに悩まされつつ」
「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
唐沢が「ヘタである」と紹介した辞世はガセっぽい。
543 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 13:11:55
唐沢がどんなヘタな辞世の句を詠むか楽しみである。
559 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 15:08:46
>>543
食えば減る 眠れば醒むる 世の中に
ちと珍しく 盗るも慰み
逆に幼女専門に二十数人を暴行、殺害したのが同じく大正時代の有名
極悪人、吹上佐太郎。〈略〉 認められずに死刑になったが、獄中で「娑婆」
という同人誌を作ったりして辞世の句もよんだ。「左様なら ひと足先に
死出の旅」というもの。ヘタである。
「娑婆」は「同人誌」ではなく、獄中で書いた自伝 (原稿用紙 2000 枚とも 3000 枚とも
いわれる)。厳松堂書店から発売されたが、すぐに発禁となった。
辞世の句については、「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」が
本当らしい。吹上は「神州麿」の雅号で、「知らぬ間に三十路の坂を六つ越しぬ エロト
メニアに悩まされつつ」「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
などの歌を詠んでいる。
吹上による暴行被害者の数は、二十数人としているものから、3 桁にのぼるとしている
ものまで、資料によって幅がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/吹上佐太郎
＞死刑囚となって猛勉強し、西洋の哲学書、文学を読破し、原稿用紙3000枚という
＞膨大な自伝を残した。しかし、発売と同時に発禁処分となった。
＞著書
＞・「娑婆」（大正15年、厳松堂書店）
http://yabusaka.moo.jp/satarou.htm
＞ 藁谷弁護士は佐太郎が出版を頼んでいた自叙伝「娑婆」を携えて執行間際に駆け
＞つけたが、面会はついに許されなかった。だが製本を手にした佐太郎は非常に喜び、
＞最後に与えられたお茶と餅菓子を食べ、家族は来なかったものの、所長と教誨師に
＞頭を下げて絞首台に上った。
＞※「娑婆」は発刊されたが、「風俗を乱すもの」として発売禁止、廃棄処分となった。
http://nagoya.cool.ne.jp/asukata/urakami/F.shtml
＞しかし、獄中であらゆる学問をマスターしつくして、死刑台に立つ直前、
＞「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」
＞なんて、辞世の句を読み上げた趣深いサイコ野郎だ！
http://www.h4.dion.ne.jp/%7Eokino/kaikyou/sei-1.htm
＞「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
http://kodomo.s58.xrea.com/seihanzai.htm
＞ 刑務所に入っているあいだに学問を積み、神州麿の号で「知らぬ間に三十路の坂を
＞六つ越しぬ エロトメニアに悩まされつつ」などの歌を詠み、死刑執行までの2年間に
＞2千枚の自伝を書き出版を望んだが風俗を乱すとして破棄された(現在は『近代庶民
＞生活誌』16巻で前半だけ読むことができる)。辞世の句「屠殺場へ廻り行く世の小車や
＞牛の心を誰が知りて見る」。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1211615504/542-
542 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 13:07:43
『裏モノの神様』Ｐ132
連続少女殺害事件の犯人「吹上佐太郎」について。
＞認められずに死刑になったが、獄中で「娑婆」という同人誌を作ったりして辞世の句もよんだ。
＞「左様なら ひと足先に 死出の旅」というもの。ヘタである。
この「ヘタである」が引っかかる。「すぐにつぶれた」とが「ヨーグルトの固まりみたいになって
死んだ」とか、誹謗中傷のガセが唐沢のやり口だからだ。
「娑婆」は同人誌ではなく、吹上が獄中で綴った自伝。原稿用紙三千枚の大著だったが出版と同時に
発禁になった。吹上の辞世に関しては、以下のような説もある。
「屠殺場へ廻り行く世の小車や 牛の心を誰が知りて見る」
吹上は「神州麿」の雅号を持って、以下のような歌を詠んでいる。
「知らぬ間に三十路の坂を六つ越しぬ エロトメニアに悩まされつつ」
「神州麿の心のおくのなみだをば誰が汲み取りて世に注ぐらん」
唐沢が「ヘタである」と紹介した辞世はガセっぽい。
543 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 13:11:55
唐沢がどんなヘタな辞世の句を詠むか楽しみである。
559 ：無名草子さん：2008/05/31(土) 15:08:46
>>543
食えば減る 眠れば醒むる 世の中に
ちと珍しく 盗るも慰み
