2008/5/14 3:11
とても似ているのに肝心のお寺の名前が違う その他の雑学本 パクリ探し編
http://www.ohsu.co.jp/ohsu/cow.html
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お釈迦さまがシッダルタ王子と呼ばれた若い時,人間を苦しみから救い
幸せにする道を見つけるため飲まず食わずの修行中の山の中から下りて
きたとき,スジャータという娘に会い牛乳を飲ませてもらいました。
これが活力となって人々の幸せを見つけるおさとりを開かれ,お釈迦様と
呼ばれるようになりました。この日が12月8日で「成道会」といって仏教で
は記念しています。
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↓
『トンデモ一行知識の逆襲』 P.23 ~ P.24
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とにかく釈迦がシッダルタ王子と呼ばれていた頃、山で苦行を終えて
下りてきたとき、スジャータという娘に出会って牛乳を飲ませてもらった。
これが活力となって人々の幸せを見つける悟りを開いたという説話がある。
この日が十二月八日。仏教ではこの日を「成道会」という記念日にして
いるが、
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「山で苦行を終えて下りてきたとき」以外は、ですます調がである調になっていて、
語尾などが少々違う程度。
これに続く文章、つまり、ほぼ丸ごとコピーではない文章では、「万松寺」を間違えて
「大松寺」と書いてある――などの問題は、「それとも『大松寺』では『牛乳のありがたさ
を記念』してるのか」の方に書いた。
で、そちらにも引用してある、成道会についての他の説明でわかるように、偶然でこうも
酷似した言い回しにならない。特に「これが活力となって人々の幸せを見つけるおさとり」
のあたり。
http://www.sunlotus.org/season/joudo/joudo01.html
>お釈迦さまが長年の苦行をおやめになり、菩提樹(ぼだいじゅ)の下で瞑想(めいそう)
>して成道されたのが12月8日のこと。そこでこの日を記念して、お釈迦さまが悟られる
>までの過程をしのび、悟られたことを喜び、私たちが仏道修行に励む決意を新たにする
>法要が「釈尊成道会(しゃくそんじょうどうえ)」なのです。
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お釈迦さまがシッダルタ王子と呼ばれた若い時,人間を苦しみから救い
幸せにする道を見つけるため飲まず食わずの修行中の山の中から下りて
きたとき,スジャータという娘に会い牛乳を飲ませてもらいました。
これが活力となって人々の幸せを見つけるおさとりを開かれ,お釈迦様と
呼ばれるようになりました。この日が12月8日で「成道会」といって仏教で
は記念しています。
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『トンデモ一行知識の逆襲』 P.23 ~ P.24
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とにかく釈迦がシッダルタ王子と呼ばれていた頃、山で苦行を終えて
下りてきたとき、スジャータという娘に出会って牛乳を飲ませてもらった。
これが活力となって人々の幸せを見つける悟りを開いたという説話がある。
この日が十二月八日。仏教ではこの日を「成道会」という記念日にして
いるが、
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「山で苦行を終えて下りてきたとき」以外は、ですます調がである調になっていて、
語尾などが少々違う程度。
これに続く文章、つまり、ほぼ丸ごとコピーではない文章では、「万松寺」を間違えて
「大松寺」と書いてある――などの問題は、「それとも『大松寺』では『牛乳のありがたさ
を記念』してるのか」の方に書いた。
で、そちらにも引用してある、成道会についての他の説明でわかるように、偶然でこうも
酷似した言い回しにならない。特に「これが活力となって人々の幸せを見つけるおさとり」
のあたり。
http://www.sunlotus.org/season/joudo/joudo01.html
>お釈迦さまが長年の苦行をおやめになり、菩提樹(ぼだいじゅ)の下で瞑想(めいそう)
>して成道されたのが12月8日のこと。そこでこの日を記念して、お釈迦さまが悟られる
>までの過程をしのび、悟られたことを喜び、私たちが仏道修行に励む決意を新たにする
>法要が「釈尊成道会(しゃくそんじょうどうえ)」なのです。