2008/4/7 1:23
のび太もジャイアンも授業態度はそれなりでは その他の雑学本 間違い探し編
『名も無く美しいニュースたち』 週刊プレイボーイ連載 : 2006/02/28 第43回
「のび太・ジャイアン症候群」は、「ちゃんとした心理学用語」としては扱われていない。
命名した司馬理英子は臨床医であり、ADHD (注意欠陥・多動性障害) について述べた
自著にこの「のび太・ジャイアン症候群」という言葉を使用しているが、他の専門家が
ADHD を語るのに、この言葉を使用している例は見つからなかった。
「のび太・ジャイアン」は、「『いじめられっ子』『いじめっ子』の代名詞として使われている
に過ぎない」[1]もので、藤子・F・不二雄の『ドラえもん』の登場人物が ADHD だと診断 (?)
されたわけではないようだ。また、司馬理英子の本では、『のび太・ジャイアン症候群―
いじめっ子、いじめられっ子は同じ心の病が原因だった』――と副題に「心の病」とあるが、
注意欠陥・多動性障害 (ADHD) は、神経行動学上の異常とされる [2]。
[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/のび太・ジャイアン症候群
>のび太・ジャイアン症候群(のびたジャイアンしょうこうぐん)は、司馬理英子が命名した、
>いじめられっ子といじめっ子の典型例をさす言葉である。藤子・F・不二雄の漫画作品
>『ドラえもん』の登場人物、野比のび太とジャイアン (剛田武)に由来する。いじめっ子と
>いじめられっ子を、心の病[1]としてとらえるのが特徴である。ただし『ドラえもん』における
>のび太とジャイアンの関係は、単なるいじめられっ子といじめっ子の関係ではなく、大人
>になるまで続く友情関係にもある。すると、司馬の定義は必ずしも彼らに当てはまるとは
>限らない。つまり、表題の「のび太」「ジャイアン」はあくまで「いじめられっ子」「いじめっ
>子」の代名詞として使われているに過ぎない。
>1. ^ 「心の病」とは、あくまで引用元となる書籍における表現である。精神障害の診断と
>統計の手引き (DSM) 第4版では、のび太・ジャイアン症候群、すなわち注意欠陥・多動
>性障害 (ADHD) は、行動障害に分類される。
[2] http://www.cdc.gov/ncbddd/adhd/default.htm
>ADHD is a neurobehavioral disorder characterized by pervasive inattention and/or
>hyperactivity-impulsivity and resulting in significant functional impairment. CDC
>estimates 4.4 million youth ages 4-17 have been diagnosed with ADHD by a
>healthcare professional, and as of 2003, 2.5 million youth ages 4-17 are currently
>receiving medication treatment for the disorder. In 2003 7.8% of school-aged
>children were reported to have an ADHD diagnosis by their parent.
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1207310657/425-
425 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:33:03
>>417
『のび太・ジャイアン症候群』は
児童心理学者子・司馬理英子が自分の著書の中で
名付けた物で、「ちゃんとした心理学用語」なんかじゃない。
唐沢の中では誰かが公式の場で語った事はすべて
歴とした用語になってしまうみたいだね。
「ピュア信仰」もちゃんとしたマスコミ用語なんでしょうか?
429 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:48:06
>>425
検索してみたが言い出しっぺの司馬理英子しか使ってないようですね。
のび太・ジャイアンの知名度に便乗したキャッチフレーズ的なもので
実際の定義内容はのび太・ジャイアンにはあてはまらないらしい。
司馬理英子自身は専門家(臨床医)らしいが、「ちゃんとした心理学用語」とはいえないようで。
431 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:54:56
>>429
二番目に使ったのが唐沢俊一という物知らずの男だったとw
唐沢●典型的な大人版の『のび太・ジャイアン症候群』だな。
おぐり●なんですか、そのふざけた名称は。
唐沢●ふざけちゃいない。いじめに関するちゃんとした心理学用語だ。
「のび太・ジャイアン症候群」は、「ちゃんとした心理学用語」としては扱われていない。
命名した司馬理英子は臨床医であり、ADHD (注意欠陥・多動性障害) について述べた
自著にこの「のび太・ジャイアン症候群」という言葉を使用しているが、他の専門家が
ADHD を語るのに、この言葉を使用している例は見つからなかった。
「のび太・ジャイアン」は、「『いじめられっ子』『いじめっ子』の代名詞として使われている
に過ぎない」[1]もので、藤子・F・不二雄の『ドラえもん』の登場人物が ADHD だと診断 (?)
されたわけではないようだ。また、司馬理英子の本では、『のび太・ジャイアン症候群―
いじめっ子、いじめられっ子は同じ心の病が原因だった』――と副題に「心の病」とあるが、
注意欠陥・多動性障害 (ADHD) は、神経行動学上の異常とされる [2]。
[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/のび太・ジャイアン症候群
>のび太・ジャイアン症候群(のびたジャイアンしょうこうぐん)は、司馬理英子が命名した、
>いじめられっ子といじめっ子の典型例をさす言葉である。藤子・F・不二雄の漫画作品
>『ドラえもん』の登場人物、野比のび太とジャイアン (剛田武)に由来する。いじめっ子と
>いじめられっ子を、心の病[1]としてとらえるのが特徴である。ただし『ドラえもん』における
>のび太とジャイアンの関係は、単なるいじめられっ子といじめっ子の関係ではなく、大人
>になるまで続く友情関係にもある。すると、司馬の定義は必ずしも彼らに当てはまるとは
>限らない。つまり、表題の「のび太」「ジャイアン」はあくまで「いじめられっ子」「いじめっ
>子」の代名詞として使われているに過ぎない。
>1. ^ 「心の病」とは、あくまで引用元となる書籍における表現である。精神障害の診断と
>統計の手引き (DSM) 第4版では、のび太・ジャイアン症候群、すなわち注意欠陥・多動
>性障害 (ADHD) は、行動障害に分類される。
[2] http://www.cdc.gov/ncbddd/adhd/default.htm
>ADHD is a neurobehavioral disorder characterized by pervasive inattention and/or
>hyperactivity-impulsivity and resulting in significant functional impairment. CDC
>estimates 4.4 million youth ages 4-17 have been diagnosed with ADHD by a
>healthcare professional, and as of 2003, 2.5 million youth ages 4-17 are currently
>receiving medication treatment for the disorder. In 2003 7.8% of school-aged
>children were reported to have an ADHD diagnosis by their parent.
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1207310657/425-
425 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:33:03
>>417
『のび太・ジャイアン症候群』は
児童心理学者子・司馬理英子が自分の著書の中で
名付けた物で、「ちゃんとした心理学用語」なんかじゃない。
唐沢の中では誰かが公式の場で語った事はすべて
歴とした用語になってしまうみたいだね。
「ピュア信仰」もちゃんとしたマスコミ用語なんでしょうか?
429 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:48:06
>>425
検索してみたが言い出しっぺの司馬理英子しか使ってないようですね。
のび太・ジャイアンの知名度に便乗したキャッチフレーズ的なもので
実際の定義内容はのび太・ジャイアンにはあてはまらないらしい。
司馬理英子自身は専門家(臨床医)らしいが、「ちゃんとした心理学用語」とはいえないようで。
431 :無名草子さん:2008/04/06(日) 08:54:56
>>429
二番目に使ったのが唐沢俊一という物知らずの男だったとw