2007/12/24 21:59
失われた時を求めて 『トンデモ一行知識の世界』間違い探し編
『トンデモ一行知識の世界』 P.52
1925年に翻訳を始めたヴァルター・ベンヤミンの死因は自殺。過労死ではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァルター・ベンヤミン
井上究一郎版が世界最初の個人全訳とのことだから、「志半ばで死」ならば、
まあ間違いにはならなかったはず。
「過労死」と違って、その時代にそんな言葉あったのか?と悩まなくて済むし。
→ 派生トリビア : 失われた時を求めての「翻訳」
プルーストの『失われた時を求めて』は、井上究一郎版が完成するまで、
個人全訳を手がけた者は必ず志半ばで過労死するというジンクスがあり、
研究者に恐れられていた。
1925年に翻訳を始めたヴァルター・ベンヤミンの死因は自殺。過労死ではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァルター・ベンヤミン
井上究一郎版が世界最初の個人全訳とのことだから、「志半ばで死」ならば、
まあ間違いにはならなかったはず。
「過労死」と違って、その時代にそんな言葉あったのか?と悩まなくて済むし。
→ 派生トリビア : 失われた時を求めての「翻訳」