2008/3/26 3:40
メロス、モロス、ワロス 『トンデモ一行知識の逆襲』間違い探し編
『トンデモ一行知識の逆襲』 P.30
「走れメロス」の全文は青空文庫でも読めるが、「モロス」など一言も出てこない。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
小説の最後に「シルレルの詩から」とあるが、これはフリードリヒ・フォン・シラー
のバラード形式の詩『Die Bürgschaft 人質』とされていて、その主人公の名前
Möros を英語読みしたものを、「本当の名」と主張したという可能性がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/走れメロス
(http://www.research.att.com/%7Ettsweb/tts/demo.php で Möros を
German でやると「メロス」と聞こえる。Moros ならば「モロス」だが )
・「走れメロス」の主人公メロスの本当の名前は「モロス」である。
「走れメロス」の全文は青空文庫でも読めるが、「モロス」など一言も出てこない。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
小説の最後に「シルレルの詩から」とあるが、これはフリードリヒ・フォン・シラー
のバラード形式の詩『Die Bürgschaft 人質』とされていて、その主人公の名前
Möros を英語読みしたものを、「本当の名」と主張したという可能性がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/走れメロス
(http://www.research.att.com/%7Ettsweb/tts/demo.php で Möros を
German でやると「メロス」と聞こえる。Moros ならば「モロス」だが )