2008/3/10 22:55
もっとも長く生きた者は、もちろんメトセラである 『トンデモ一行知識の世界』間違い探し編
『トンデモ一行知識の世界』 P.211
「人々はかつてははるかに神に近かった」から、「神と直接話をすることができ」
につなげるのに、「ノアやモーゼなど」でくくるのは不適切では。アダムの息子の
カインは神と直接会話していたし、洪水後にノアだけでなく息子たちも神の声を
直接聞いているが、モーゼの頃になるともう、神と話すのはモーゼだけで、他の
人々は直接神の言葉を聞いたり神と話したりはしていない。
「寿命も長かった」というのは、ノアが 950 歳、モーゼが 120 歳まで生きたと
聖書にあるのでよい (この 2 人が同時代人と比べ特別長命だったようにも
書かれてない) として、この頃の人たちの体格がよかったという記述はない。
ノアの洪水で滅ぼされたとされる天使と人間との混血、ネフィリムと混同して
いるのではないか。
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=1&chapter=9
>ノアの一生は九百五十年であった. こうして彼は死んだ.
(創世記 9 章 29 節)
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=5&chapter=34
>モ―セが死んだときは 百二十歳であったが,
(申命記 34 章 7 節)
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=1&chapter=6
>神の子らは,人の娘たちが,いかにも美しいのを見て,その中から好きな者を
>選んで,自分たちの妻とした.
(創世記 6 章 2 節)
>神の子らが,人の娘たちのところにはいり,彼らに子どもができたころ,また
>その後にも,ネフィリムが地上にいた.これらは,昔の勇士であり,名のある
>者たちであった.
(創世記 6 章 4 節)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1000563.html
>人間と御使いの混血であるネピルムは普通の人間よりも体格(かなり大きかった)
>体力・知力などが優れていたと考えられます。だから聖書の創世記では彼らの
>ことを当時の「有力者」と表現しているのです。しかし、これらの存在はノアの洪水
>によって滅ぼされてしまいました。「神の子」は元々天使ですから洪水で滅ぶこと
>は無かったものの、ペテロ前書3章にあるように彼らが神によって処罰され拘束を
>受けて人間と交渉をもてないようにされたと述べられています。
キリスト教においては、人々はかつてははるかに神に近かった。
それ故に、聖書に登場するノアやモーゼなどという人々は皆、
神と直接話をすることができ、また体格もいまとは比べものに
ならないほどよく、寿命も長かったという。
「人々はかつてははるかに神に近かった」から、「神と直接話をすることができ」
につなげるのに、「ノアやモーゼなど」でくくるのは不適切では。アダムの息子の
カインは神と直接会話していたし、洪水後にノアだけでなく息子たちも神の声を
直接聞いているが、モーゼの頃になるともう、神と話すのはモーゼだけで、他の
人々は直接神の言葉を聞いたり神と話したりはしていない。
「寿命も長かった」というのは、ノアが 950 歳、モーゼが 120 歳まで生きたと
聖書にあるのでよい (この 2 人が同時代人と比べ特別長命だったようにも
書かれてない) として、この頃の人たちの体格がよかったという記述はない。
ノアの洪水で滅ぼされたとされる天使と人間との混血、ネフィリムと混同して
いるのではないか。
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=1&chapter=9
>ノアの一生は九百五十年であった. こうして彼は死んだ.
(創世記 9 章 29 節)
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=5&chapter=34
>モ―セが死んだときは 百二十歳であったが,
(申命記 34 章 7 節)
http://www.yawill.com/bib/viewbook.php?lang=ja&ver=ja&book=1&chapter=6
>神の子らは,人の娘たちが,いかにも美しいのを見て,その中から好きな者を
>選んで,自分たちの妻とした.
(創世記 6 章 2 節)
>神の子らが,人の娘たちのところにはいり,彼らに子どもができたころ,また
>その後にも,ネフィリムが地上にいた.これらは,昔の勇士であり,名のある
>者たちであった.
(創世記 6 章 4 節)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1000563.html
>人間と御使いの混血であるネピルムは普通の人間よりも体格(かなり大きかった)
>体力・知力などが優れていたと考えられます。だから聖書の創世記では彼らの
>ことを当時の「有力者」と表現しているのです。しかし、これらの存在はノアの洪水
>によって滅ぼされてしまいました。「神の子」は元々天使ですから洪水で滅ぶこと
>は無かったものの、ペテロ前書3章にあるように彼らが神によって処罰され拘束を
>受けて人間と交渉をもてないようにされたと述べられています。