トンデモない一行知識の世界 OLD - 唐沢俊一の「雑学」とは -

一部で有名な唐沢俊一の一行知識に、ツッコミを入れたり派生トリビアを書いたり。
「愚かで分別のない人と思われたいなら、唐沢俊一のトリビアを引用しなさい。」

 
旧 URL は、http://diary.aol.com/yzuc9ww/190.html
文字列の一括置換をかけた都合上、旧ブログのコメント欄および2ちゃんねるのスレからの引用の中の URL も全部新 URL に置き換わっていますことを、あらかじめご了承ください
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/ で続きの Blog をやっています
   
 

2008/1/27  15:06

ちょっとだけ『奇妙な論理』  その他の雑学本 派生トリビア編

せめて腹つづみ病気診断機にしてください」で引用した、『奇人怪人偏愛記』の
怪説といえば『奇妙な論理』にも紹介されている、エイブラムズ博士のダイナマ
イザーが面白い
」の『奇妙な論理』。
奇妙な論理〈1〉: http://www.amazon.co.jp/dp/4150502722
奇妙な論理〈2〉: http://www.amazon.co.jp/dp/4390114263

これは、と学会のお勧め本 (引用元、ネタ元にもしている) でもあるが、真面目な意味で
良書だと思う。内容を紹介しているとキリがないので、今回見つけた分から少しだけ:

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20041216
>まともな判断力がある人なら、「携帯のカメラで撮影した瞳の画像で疾病の診断なんか
>できるのだろうか?」という疑問を抱くのはもっともである。実は虹彩診断学(iridology)
>は日本ではあまり知られていないが、海外では結構ポピュラーなQuackery「インチキ
>医療」である。かのガードナーの「奇妙な論理」にもちゃんと記載がある。「医療の四大
>宗派」という章で、自然療法(ナチュロパシー)の一種として紹介している。

http://www.asahi-net.or.jp/%7eUE4K-NGT/diary/200111.html
>中でも大爆笑なのは“奇跡の医療機械”の章。 ガディアリという人物は症状ごとに
>異なる“色”を浴びせることで治療ができると唱え(ちなみに糖尿病患者には黄色と
>赤紫の光を交互に浴びせるのだそうだ)、まあいろいろあって(笑)、裁判にかけられ
>ることとなった。 “ガディアリは最近に行なわれた裁判で、色光のおかげで奇跡的に
>治ったと証言してくれる証人を、何の苦もなく112人もみつけることができた。 ある証
>人はてんかんの患者だったが、法廷で 「私はガディアリ博士が治してくださるまで、
>生まれてからずっと引きつけをおこしていたのですよ!」 と叫んだとたんに引きつけ
>をおこした。”



   
 
HOME

 

 

inserted by FC2 system