2008/1/24 8:42
キャロブはチョコレート味だそうな 『トンデモ一行知識の世界』間違い探し編
『トンデモ一行知識の世界』 P.50 欄外
×「実の重さから」
○「実を乾燥させて、宝石の重さを量るのに使ったことから」
「実の重さ」がキャロブとか呼ばれていたわけではない。乾燥させた実それぞれの
重さが一定だったから、宝石の重さを量るのに使われていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カラット
>語源は、アラビア語のquirrat(デイゴ)か、ギリシャ語のkeration(イナゴマメ)
>だという。古くは、これらの実はどれもほぼ同じ重さと考えられ、宝石の重さを
>表すのに「デイゴまたはイナゴマメ何粒分の重さか」で表していたという。
「キャロブ」という表記にしているのは、健康食品系のサイトなどで、イナゴ豆を
キャロブという名前で売っていることが多いせいか。
・宝石の重さを量る単位「カラット」はキャロブという植物の実の重さから
きている。
×「実の重さから」
○「実を乾燥させて、宝石の重さを量るのに使ったことから」
「実の重さ」がキャロブとか呼ばれていたわけではない。乾燥させた実それぞれの
重さが一定だったから、宝石の重さを量るのに使われていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カラット
>語源は、アラビア語のquirrat(デイゴ)か、ギリシャ語のkeration(イナゴマメ)
>だという。古くは、これらの実はどれもほぼ同じ重さと考えられ、宝石の重さを
>表すのに「デイゴまたはイナゴマメ何粒分の重さか」で表していたという。
「キャロブ」という表記にしているのは、健康食品系のサイトなどで、イナゴ豆を
キャロブという名前で売っていることが多いせいか。