トンデモない一行知識の世界 OLD - 唐沢俊一の「雑学」とは -

一部で有名な唐沢俊一の一行知識に、ツッコミを入れたり派生トリビアを書いたり。
「愚かで分別のない人と思われたいなら、唐沢俊一のトリビアを引用しなさい。」

 
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2008/1/5  15:10

☆ガウディと☆まで同じにしなくとも……  その他の雑学本 パクリ探し編

ガウディの件について、2ちゃんねるの過去スレから、ほぼそのままコピペ。
(改行その他は変えてます)

http://game14.2ch.net/test/read.cgi/quiz/1068165902/

407 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2005/09/01(木) 21:12:49
唐沢の新刊「唐沢先生の雑学授業」(二見文庫)って書き下ろし?この本の89~90に
ガウディに付いての雑学が羅列してあるんだが…それが某所で発表された別の人の
雑学とそっくりで(文章といい、羅列方式といい、ネタのチョイスといい)

唐沢の新刊「唐沢先生の雑学授業」って文庫本の88-90に面白い物がある
ガウディの雑学だが(以下原文ママ)
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☆サグラダ・ファミリア教会の地下室には現在設計者のガウディが眠っている。
 これはローマ法皇が出した特別許可によるもので、この教会への一番乗り。

☆ガウディの死因は路面電車にはねられた事故だが、その時ガウディはボロボロの服
 だったので「浮浪者がはねられた」と思い誰も病院へ連れて行こうとしなかった。

☆ガウディは「神に仕える者は最低限の生活をしているべき」との考えから、身なりを
 極端に質素にしていた。結果的にはそれが命取りになった。

☆一般的には「アントニオ・ガウディ」と呼ばれているが、正しくは"アントニ・ガウ
 ディ"である。
-----------
この本は書き下ろしで奥付9月25日で、9月1日頃に発売されたもの。

そして、↓以下の某メルマガは6月9日に発行されている。

※1926年06月10日:天才建築家ガウディ死去(享年73)[1852/06/26~1926/06/10:
イタリア生]

☆複雑なデザインのために現在も建設途中のサグラダ・ファミリア教会だが、現在その
 地下室で設計者のガウディは眠っている。これは当時のローマ法皇が出した特別許可
 によるもので、つまりこの教会への1番乗り。

☆ガウディの死因は路面電車にはねられた事による。その時ガウディはボロボロの服だっ
 たので「浮浪者がはねられた」と誰も病院へ連れて行こうとせず、本来なら助かったかも
 知れないが、死に至ってしまった。

☆ガウディは「神に仕える者は最低限の生活をしているべき」との考えから、身なりは気に
 していなかった。※事故は6月7日、その3日後に死去。

☆ガウディの建造物のグエル邸、グエル公園、カサ・ミラなどはユネスコの世界遺産に
 登録されているが、サグラダ・ファミリアは登録されていない。建設途中なのでダメと
 いう事らしい。

☆一般的には「アントニオ・ガウディ」と呼ばれているが、Antoni Gaudiiなので、
 正しくは『アントニ・ガウディ』

各行冒頭の「☆」は知泉のメルマガでの雑学の頭に付けられている物だが、唐沢の本でも
わざわざ同じに使っている。

追記 : 唐沢俊一検証blogの「『知泉元祖「ヘェ~」716連発』と唐沢俊一のネタの重複につい
て。
」では、知泉との多数の重複が指摘されている。




   
 
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