2008/1/4 2:09
反魂丹が胃腸薬なら安本丹は何の薬か 『トンデモ一行知識の世界』派生トリビア編
『トンデモ一行知識の世界』 P.127
「反魂香ならぬ反魂丹ですか」に「(語源の説には上記以外も存在する)」と
書いたのは、これがあったから↓
http://www.melma.com/backnumber_11552_492579/
>安本丹(あんぽんたん)
>これには諸説あります。
>1.「アホ太郎」に、薬の反魂丹(はんごんたん)の響きが影響して、変化したとする
>説。
>2.「あほたら」の音便形から来たとする説。 「大言海」
>3.宝暦の頃(1760年頃)東南アジアから長崎に漂着した船長の名前とする説。言葉が
>通じなかったので愚者の意味になったとする説。「和漢古諺(わかんこげん)」
>4.魚の名前(カサゴの一種)で寛政時代(1789-1801)の末に江戸で売り出されたので
>すがとてもまずかったと言います。まずくて食えないと言うことから暗愚で間抜け
>の意味になったと言う説。
> 川柳に「馬鹿も海 安本丹も 海で出来」と言うのがあります。
> 馬鹿は馬鹿貝、安本丹は上に書いた魚です。
なお、安本丹にもじられた反魂丹というのは、富山の薬売りの売っていた胃腸薬で、
今でも市販されている。
http://www.hangontan.co.jp/item01.html
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&q=反魂丹
・アンポンタンは、フランス語の性交不能(アポンタン)からきている。
「反魂香ならぬ反魂丹ですか」に「(語源の説には上記以外も存在する)」と
書いたのは、これがあったから↓
http://www.melma.com/backnumber_11552_492579/
>安本丹(あんぽんたん)
>これには諸説あります。
>1.「アホ太郎」に、薬の反魂丹(はんごんたん)の響きが影響して、変化したとする
>説。
>2.「あほたら」の音便形から来たとする説。 「大言海」
>3.宝暦の頃(1760年頃)東南アジアから長崎に漂着した船長の名前とする説。言葉が
>通じなかったので愚者の意味になったとする説。「和漢古諺(わかんこげん)」
>4.魚の名前(カサゴの一種)で寛政時代(1789-1801)の末に江戸で売り出されたので
>すがとてもまずかったと言います。まずくて食えないと言うことから暗愚で間抜け
>の意味になったと言う説。
> 川柳に「馬鹿も海 安本丹も 海で出来」と言うのがあります。
> 馬鹿は馬鹿貝、安本丹は上に書いた魚です。
なお、安本丹にもじられた反魂丹というのは、富山の薬売りの売っていた胃腸薬で、
今でも市販されている。
http://www.hangontan.co.jp/item01.html
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&q=反魂丹