2008/1/1 20:12
世界の超リッチ (1) - ペットのワニ用浴槽か浴室 『トンデモ一行知識の世界』パクリ探し編
『トンデモ一行知識の世界』 P.127
これとほとんど同じ文章が、同じ唐沢俊一著の『トンデモ怪書録』(光文社)
にも存在する。問題は、それが載っているのは、
>『世界の超リッチ』S・クールシォール&F・マロ/大金持ちになったら
の章で、下記文章は『世界の超リッチ』(駿河台出版) に書かれている内容の
紹介・要約として書かれているということである。
『トンデモ怪書録』P.144
『トンデモ一行知識の世界』 の方には、『世界の超リッチ』という書名は、
いっさい出てこない。
このネタについては、「パンダの学名は○○である」といった類いの、
公然の事実として利用可能なネタとは言えないのではないか。
ちなみに、『トンデモ一行知識の世界』 巻末の初出一覧には、この章は
載っていなかった。つまり、「未発表、および書き下ろし」扱いである。
たとえば、南アフリカのあるダイヤ鉱山王は世界旅行が趣味だが、
泊まるホテル々々の浴室に、改造費を出して、特別の浴室をもう
ひとつ特設させる。ペットとしていつも連れているワニを遊ばせる
ためのものだという。これくらいの遊び精神が欲しいところだ。
これとほとんど同じ文章が、同じ唐沢俊一著の『トンデモ怪書録』(光文社)
にも存在する。問題は、それが載っているのは、
>『世界の超リッチ』S・クールシォール&F・マロ/大金持ちになったら
の章で、下記文章は『世界の超リッチ』(駿河台出版) に書かれている内容の
紹介・要約として書かれているということである。
『トンデモ怪書録』P.144
また、南アフリカのあるダイヤ鉱山王は、泊まるホテルホテルの
浴室に、特別の浴槽をもうひとつ特設させる。ペットとしていつも
連れているワニのためだ。
『トンデモ一行知識の世界』 の方には、『世界の超リッチ』という書名は、
いっさい出てこない。
このネタについては、「パンダの学名は○○である」といった類いの、
公然の事実として利用可能なネタとは言えないのではないか。
ちなみに、『トンデモ一行知識の世界』 巻末の初出一覧には、この章は
載っていなかった。つまり、「未発表、および書き下ろし」扱いである。